2007/05/31

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2007/05/30

■ 展示のお知らせ ■

6月9日(土)10日(日)に、東京都・青山にある"ギャラリーSPACEKIDS"で開催される
オープンアートデイという企画に参加します。
どのようなものを展示するかはまだ決めていないのですが、スペースが限られているので
小さいもの9作品くらいの展示にしようと考えています。
時間がありましたら覗いてやって下さい。

場所は、地下鉄銀座線・半蔵門線・大江戸線、青山一丁目駅から徒歩五分くらいです。
展示時間は11時~19時です。

spacekidsmap.jpg

ギャラリーのサイトはこちら→ ギャラリーSPACEKIDS
2007/05/08

2007.05.08.01




ずいぶん前のことなのだけど、テレビでオーストラリアのアボリジニの生活を紹介するような番組を見ていたときに、アボリジニの人が、朽木の中から掘り出した白い芋虫を生で食べるのを観て、これは僕の最も食べられないもののひとつだろうなと思ったのですが、今読んでいるアマゾンを舞台とした小説の中に、食用青虫の事に関するくだりがあったので、なんか自虐的な感じもするけれど、ちょっとメモ代わりに。


「・・・彼は激流の向こう側の、コンピロシアート川のあたりに住んでいた。
 名前はタスリンチといった。
 この世界のことにしろ、ほかの世界のことにしろ、彼にわからないことはなかった。
 食べられる青虫を足の色や這い方から見わけることができた。
 彼はこんな具合に眉根を寄せ、深い眼で幼虫を観察した。
 しばらく見ていた。
 すると、わかった。
 私が幼虫について知っていることは全部彼から教わったことだ。
 猛葦の茎にいるチャコキエニは良い虫だが、ルプナにいるやつは悪い虫である。
 腐った幹にいるシゴピやユカの茎にいるのもいいやつだ。
 亀の甲羅に巣喰っているやつは性質が悪い。
 一番良くて、旨いのは、マサトを醸るためにねかしてあるユカやとうもろこしの
 絞り滓にいるやつだ。
 このココロという幼虫は、口のなかで甘く拡がり、胃をきれいにし
 飢えを忘れさせ、ぐっすりと眠らせてくれる。
 一方、沼の岸辺に寝ころんでいるカイマンの死体につくのは、身体に害になり
 悪い夢を見る。・・・」
        (マリオ・バルガス・リョサ著 西村英一郎訳 「密林の語り部」より)


文章を写していて気がついたのだけれど、なんか青虫がどうという事より、このわからないカタカナが並んだ文章と語り口調が面白いのかも。
でも、ココロというやつは一度試してしてみるべきかな?
イヲキレイニシ、グッスリトネムラセテクレル・・・
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